そもそも論はうざい?…それでもあなたにお伝えしたいこと。そもそも論その①
ご興味を持っていただきありがとうございます。孤高のファイナンシャルプランナーX(エックス)です。
今回のお題は「そもそも論」です。私自身日々の生活に追われて、ついつい目先のことにとらわれがちですが、細かいことにとらわれず、物事を大きな視点で理解する上で大切にしている考え方です。「なぜこうなるのだろう」「発想の転換が必要かもしれない」などと思った時に、自分に「そもそも?」と投げかけてみます。
ところが、Googleで検索したら「そもそも論 うざい」とか、「そもそも論 おじさん」とか出てきて凹みました(苦笑)それでこんなタイトルにしてみたわけです。
「貯蓄から投資へ」という言葉、よく耳にしますね。あるいは、日本人の2人以上の世帯の貯蓄額の平均は2020年で1791万円(総務省統計局家計調査報告(貯蓄・負債編)2020年より)だそうです。お金についての情報が飛び交っています。あなたも、お金のことが気になっているからこのサイトにたどり着いたのではないかと思います。
では、突然ですがここであなたに質問です。
そもそも、なぜお金を貯めなければならないのでしょうか?

いかがですか?
そんなことは当たり前でしょ!世の中色々お金がかかるんだから!とお叱りを受けそうですね。
子供の教育費が・・・、老後の資金が・・・。
でも、ちょっと待ってください。
貯金がなくても、世界を見渡せば大学まで教育費が無料の国だってありますよ。
高齢者の方が年金や医療費の心配をしなくても済む国だってあります。
もちろん、その代わり税金が日本より高かったりします。
メリット・デメリットを比較して判断すれば良いのです。
その上で移住するかどうかあなたが決めるだけです。
つまりは、手段は「何事もあなたの選択次第」ということです。
あなたは人生の中でお金を貯めることそのものが目的になってしまっていませんか?
それより大切なのは、前提や常識、あるいは他人との比較から解放されて(ここ重要)、
「あなたが本当にやりたいことは何か」をまず考えることです。
お金はあくまでも目的達成の手段の一つでしかありません。
目的達成のためにはお金以外の手段だってたくさんあるのです。
ただ、手段を考えるには本当にやりたいことが何かわからなければ準備のしようがありません。
もちろん、全ての望みが叶うとは限りません。でも、優先順位をつけ選択できます。手段を準備できます。
今回は移住するという極論かもしれませんが、あなたが望むならそれも大いにアリだと思うのです。
そもそもあなたは、たった一度の人生、どう生きていきたいのですか?

お金のことを考えるのはそのあとです。
あなたがどう生きていきたいかを決めれば、どのタイミングでどれくらいのお金が必要かが見えてきます。
このお話の続きは、また別の機会に。
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今回も最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。また次の記事でお目にかかりましょう。
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